スマホの通信費はゼロ円維持できます。
2024年1月、現在でスマホ料金は実質ゼロ円が可能です。
そのカラクリを公開。
といっても、だれでもできるけど少し手順は必要です。
柔道で例えるなら、1本勝ちを狙わず技あり2本で勝ちをもぎ取る方法です。
実質ゼロ円の格安スマホその名は「LIBMO」
格安スマホと聞くと、UQだったり、ワイモバイルだったり、ラインモ、日本通信なんかをイメージする人多いとおもいます。
LIBMOは、docomo回線の格安スマホです。
docomo回線なので全国で利用できます。
基本的な料金プランは、通話+通信3GBプランで980円(税込)
今回のゼロ円スマホもこのプランで説明になります。
って、ゼロ円じゃないじゃんって思ったそこのあなた。
この980円は技を使うとゼロ円まで落とせます。
使う技は主にこの二つ
ゼロ円に落とすには、2つの技が必要です。それは、
・株主優待
・ポイ活
これだけみるとハードル高く見えると思いますが、最後までみればそんなにハードル高くないって思ってもらえるはずです。
まずは株主優待。
LIBMOの運営会社、TOKAI HDです。
東海地方を中心にガスなどのエネルギー事業、情報通信事業等を行う子会社等の経営管理及びそれに付帯又は関連する業務を行っています。
つまり、経営基盤は安定している会社です。
ここの株を300株を権利確定日(権利落ち日)まで保有していれば
最大6カ月間、月850円のスマホ料金の割引が受けれられます。
この優待を受けるために必要な条件は、ずばり株を持っていること。
では、300株保有するには、どのくらいの資金が必要か。
2024年1月17日の終値が987円なので、大体30万円くらいです。
この資金がないとゼロ円スマホは実現できないです。
ただし、この企業は配当にもこだわっていて2023年度は年間32円の配当を実施していてコロナ禍であっても減配していない優良企業です。
仮に、300株を1年持っていて、年間配当32円だと、9600円の配当がもらえます。
株において配当とは、銀行の金利と同じと考えてよいでしょう。
断言します。30万預けて、一年で9600円の配当をくれる銀行は日本には存在しません。
しかも、850円×12か月のスマホ代の値下げというおまけつき。
リスクは、株価が下がる可能性。
これは、否定できないし個人的には現在の株価はやや高めかなって思ってます。
過去五年の株価の推移をみると、最高値が1135円、最安値が789円。
5年でこの変動幅は前向きにみれば安定している。悪い言い方をすれば成長性がない。といえるのではないでしょうか。
どこの会社とは言いませんが、1年で9割価値が減少したとか、半分の価値になったとか変動の激しい株式にくらべれば殆ど動いてないといえます。
リスクを数値に直すなら、30万円が24万円まで下がるリスクはある。でも年間配当が約1万円もらえるなら6年で下落分はチャラです。
大きく変動しない会社の株は配当がしっかりしていると安心感が半端ないです。
興味をもって新NISAに組み込むかどうかは自己責任です。
個人的には今の株価であれば新NISAに組み込みません。というか、優待株はNISA向きではないのです。
本題ではないので、詳しくは語りませんが、NISAには損益通算できない。というものすごい欠陥が存在してます。これは新NISAも同様です。
簡単にいうなら、本来株は配当や売却益などの利益分と損失分を年間で相殺できます。ところがNISAはこの相殺ができません。
こんな大事なことを、国もメディアも専門家も証券会社も誰も説明をしません。
私がNISAでおススメしないのは、万が一この優待が廃止もしくは縮小になったときに株価がどうなるか予想できないからです。
予想できないですが、大抵優待が改悪もしくは廃止になった際は、半額かそれ以上に暴落する可能性が高いというのが、過去の経験上考えられます。
このリスクを理解してNISAで購入するか考えてください。
残りはポイ活でカバー
ここまでで、980円を850円値引く方法はお伝えしました。
(配当は利息みたいなものです。今回ゼロ円の内訳にははいってません。)
残り、130円をどうするか。
これをポイ活でカバーします。
ポイ活といっても、殆どやることはないです。
ポイ活の場はTOKAIアプリだけ。
そもそも、他のポイ活でゼロ円スマホなんていうなら、キャリアスマホだってゼロ円スマホになっちゃいます。
130円を12か月分として、1460円。
このうち1000円は、隠れ株主優待を使います。
TOKAIは、株主にアンケートを取ってます。この時の謝礼として1000ポイントもらえます。
1ポイント1円なので、これで1000円。
残り460円分。
TOKAIアプリは、5回ログインすると5ポイントもらえます。
1か月を30日として、1か月30ポイント。12か月で360ポイント。
ただ、ログインするだけなので5秒で終わります。
残り、100円分については、
TOKAIアプリは、お盆と正月、周年でポイントキャンペーンをやってます。
そこで100ポイント稼ぐだけでOKです。
簡単なゲームが3つくらい1か月間続くイメージで1ゲーム1~10ポイントもらえます。
個人的におススメは、タイミングで真ん中に押すやつ。これは簡単に10ポイント狙えます。
他のは3~5ポイント取れれば御の字です。
それでも、どのイベントでも1か月参加すれば100ポイントくらい稼げるでしょう。
こんな感じでポイントがたまっていきます。
ここで貯めたポイントをLIBMOの支払いに充てれば、めでたくゼロ円スマホの誕生です。
株主優待の申し込み方
株主優待の案内は、大体権利落ち日の3か月後に届きます。
案内が届いたら、「Eコース」を選択して申し込みましょう。
ネットで申し込むと、前回の内容で申し込むを選択するだけなのでこの後の申し込みが楽です。
申し込みをすると2週間くらいで画像のような書類が届きます。
私は事前に回線申し込みを別でしてしまいました。
新規であれば当月から適用できたのですが、すでにお持ちの場合は場合によっては翌月から適用になります。
あとは、届いた資料に従って申し込みをすればOK。
気になる通信状況は
通信状況ですが昼の時間は遅くなるなど、普通の格安SIMで言われてることは普通におきます。
docomo回線は現状、パケ詰まりしやすいのが続いているのでその影響もあると思います。
また、4G回線のみ仕様なので、5Gは使えません。
最も、現状の5Gはバッテリー消費に対して恩恵はほぼないので使えないことがデメリットとは思えませんが・・・。
左の画像は平日14時頃東京駅周辺で測定。
右の画像は平日20時頃都内の自宅で測定。
速度については、格安SIMって感じですが、そもそも格安SIMはゲームをがっつりやる、動画をがっつり見る人向けではないです。
それでも、普通にブラウザを見る、メールを見る、ドラクエウォークやポケモンGOくらいのゲームであればストレスなく利用できます。
唯一のゼロ円維持できるのは魅力的
現状、ゼロ円維持できるスマホは、この方法のみです。
スマホの月々の支払を抑えたいなら検討してみてはいかがでしょうか。